犬になったら(匂い)

匂いというのは、大ざっぱに言ってみれば、物質の表面から分子が空中に飛び、その分子が匂いの検出器・鼻にくっついて感じるものである。分子レベルで検出するので、匂いは大量でも,ほんのちょっとの微量でも、感じるときには感じる。

人間に繋がれている犬の動作を見ると、いつも可哀そうだと思うことがある。電信柱とかのところで、何とか止まって、そこに目印、いや、匂い印をつけようとする。飼い主は周りの人を気にして、何とか引っ張ろうとする。

犬はど近眼で、匂いが ”目印、いや、匂い印” だから、犬の地図は、匂い印で記録されている。人間は自分勝手だから、そんなことを考える人はいない。

取りあえず、問題提起をしました。どなたか、続きを書いてくださいませんか? 散歩道 2011.6.