死語になりつつある言葉:恥

@:「恥ずかしい」を英語では聞けば、中学英語では即座にbashufulと来るだろう。さらに、せいぜい、shy とか、shame と訳すであろう。

しかし、「恥ずかしい」は未だいいとして、「恥じらい」とか「恥を知る」「人間としての恥」と言う意味を外国語で説明しようとしたら「新渡戸稲造」先生の「武士道」(原書は英文でかかれている)から始まってた何千ページかの文で説明しなければならないであろう。

A:戦後に街頭録音と言うラジオ番組があったが、この頃は「恥ずかしい」といってしゃべる人を探すの大変だった。カラオケマイクの取り合いで喧嘩をする現代の人が同じ国の人かなと思ってしまう。自由主義、民主主義と言う名もとに、「人に譲る思いやりの精神、分をわきまえ、決してある倫理の一線を越さない強さ」と言った精神は一体何処は行ったしまったのでしょう?散歩もしていられない気持ちになってしまった。散歩道

≪上記へのコメント寄稿: 恥 罪は隠し愛は覆う 名前: 今井英人 [2004/09/24,22:06:59] No.155

日本人は、恥を知れと私は教育を受けてきましたが残念ながらホテルの駐車場清掃では吸殻が毎日20本近く落ちています。挙句の果てに家庭のごみが置いてある始末・・。私は恥は愛のある人は、覆い、罪は隠す様な気がします。≫

(一寸昔の寄稿文ですみません。2004/12/26・散歩道)